情報は脳内でシナプスという接合部分を通って運ばれますが、DHAは情報伝達に必要不可欠なこの接合部分のシナプスの膜形成に必須であり脳細胞を活性化します。また、視力の向上にも、DHAが役立ちます。目で見た物は網膜や視神経を通って脳に伝わります。そこで、初めて視覚情報として認識されるのです。DHAは脳細胞の原料となるだけでなく、網膜や視神経にも必要となっているので視覚からの情報をスムーズに脳に伝えることができるのです。
脳血管障害による痴呆症は、脳の毛細血管が詰まり、その先の脳細胞が死滅することにより起こると考えられています。脳内の情報伝達の役割を担う神経細胞を活性化すると判断力や集中力を高めることができます。
DHAには動脈硬化、血栓の形成を予防し、血圧を下げる働きがあるとされ、血管障害による痴呆症を予防する効果が期待できます。
DHAはアレルギーの原因物質であるプロスタグランジンの量を減らします。この結果、かゆみや湿疹などのアレルギー症状を抑える働きがあるとされています。近年、増えているアトピー性皮膚炎は魚の摂取不足が原因の1つであると考えられています。
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